れびとらの引き起こす突発性難聴

れびとらはバイアグラやシアリスと同様の作用機序を持つ勃起不全症(ED)に使用される薬です。これは法的に処方箋医薬品というものに分類され、つまり医師が診察した上で処方しなければ手に入らない薬です。なぜこのように入手が面倒なのかというと、素晴らしい効果のかわりに、危険な副作用も存在するからです。ここでは副作用として起こり得る突発性難聴の発症機序について考察します。
レビトラ、バイアグラ、シアリスはホスホジエステラーゼ5という酵素を阻害します。この酵素を阻害することでサイクリックGMPという血管拡張を引き起こす分子の分解がおさえられます。つまりこのサイクリックGMPの量が増えることにより血管が拡張するのです。勃起不全症に関しては陰茎部でこの作用が起こり、陰茎部の血流量が増え、勃起が起こるのです。
しかしこの現象は体の他の部位でも起こります。突発性難聴の発症機序に関連するのは内耳周辺の血管拡張です。内耳周辺の血管が拡張することにより、内耳に血液がうっ滞、つまり血液が内耳にたまりやすくなってしまいます。突発性難聴の原因は未だに詳しくは解明されていませんが、内耳の血液のうっ滞が原因で起こるという説があります。実際、突発性難聴の際に血液のうっ滞を改善する内服薬の治療が行われることがあるほどです。勃起不全症治療薬により起こる難聴は、このような機序で起こるという説が有力です。勿論、この副作用はレビトラだけでなく、バイアグラ、シアリスに関しても起こり得るものです。
勃起不全症治療薬はこれ以外にも、頭痛、めまい、低血圧など副作用を起こすリスクがあります。これらのリスクがあることを頭に入れた上で使用に踏み切ることをお勧めします。

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